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カテゴリ:自然と季節
先日の吉野千本桜バスツアーで、同行した友達に撮った写真を記念に何枚か配ったところ、早速ご丁寧にお礼メールを貰った。
『あの日の桜ってこんなに綺麗だったかしら...花より団子の私の目に映る桜とマコさんの目に映る桜とでは違いがあるんじゃないかなと思う位素敵な写真ですね有難うございました(*^0^*)』 ..という内容だった。拙い写真に嬉しいお言葉だった♪ 今年は、奈良の吉野以外は、移動中とか生活圏内でしか桜の写真は撮れなかったけれど、でも多忙な中でだった割には結構満足している。 今日の降りしきる雨によってわずかに残っていた桜もダメ押しの落花になるだろうな・・。 花の命はみじかくて・・。儚くて、もののあわれだなぁ。 今回のわたしのお気に入りの短歌は・・・ 世の中にたえて桜のなかりせば 春の心はのどけからまし (在原業平) 開花時期より随分前に、人々は毎年桜はいつ咲くのだろうか?咲いたら咲いたで、いつ満開になるのだろうか?いつ散ってしまうのだろうか・・と美しい桜はいつの時代でも人の心に悩まし気な存在なのだなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年04月22日 10時09分37秒
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