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カテゴリ:政治
殆どのマスコミは、小沢グループvs菅総理グループという対立の構図をしきりにクローズアップしたがるけれど、わたしはそこにどうも、小沢氏の巧みな謀略の臭いを感じる。
鳩山元首相と小沢元幹事長のマスコミが挙って報道した辞任劇も、樽床氏の代表対立候補も、菅氏の総理大臣の誕生に至るまで、全て結局小沢氏が仕組んだシナリオ通りに運んだのではないかと・・。あくまで、鳩山元首相の任期である期間の、暫定内閣であることだし・・。 小沢色を払拭させたかのような、菅総理とその内閣、党役員という新民主党のイメージで、参院選に仮に再び大勝することがあるとすれば、その後の小沢氏の行動は、ますます注目されるところだ。 日本の国民は実にブームやイメージに短絡的に、一喜一憂し左右される人種というところだろうか。肝心要の問題は何も解決去れている訳ではないことを念頭に置かなければ大変なことに・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年06月07日 09時36分36秒
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