先日、さる人からPCの残暑見舞いのカードを頂き、早速返事カードを送らせて頂いた。
その方は戦争中、小学生でいらっしゃってご自宅が空襲で燃やされ、東北へ疎開されてたという。子供心にさぞや戦争の怖い経験をされたのだと思う。戦争はもうイヤだけれど、戦争を仕掛けて来られない為には核武装さえも必要じゃないか・・とその人は述べられていた。
それに対しわたしは次のようなメッセージを送った。前後の挨拶の言葉は割愛。
この世の中に、世界中の中に、極悪非道な人間が無くなることなどないのと同じで、それゆえ人間同士の争いごともなくならないし、国家間も宗教間だって戦争が絶対無くなるとは言えないのですよね。
一部の凝り固まった考え方の人は、「平和平和」「核兵器廃絶」を唱えて居れさえば戦争は起こらないとでも思っているようですが、稚拙で人間の業を認めない、現実から目を逸らした考え方だと思います。
わたしも〇〇さんと同じような考え方だけれど、ただ今は、核を初めとして軍備を持つ軍隊も法制化されては居ないし、今の平和ボケした日本人が、そう簡単に憲法九条を改正することに至るとは思えないのですよね。それに向けて政治家やジャーナリストの改憲論者が論議を高めていく努力をしないといけないと思いますが・・。かなり時間、年数が掛かること必至です。
何十年掛かるか判らないそれを待って、それが実現できない内に、先に日米安保を解消してしまったら、大変な事になりますよね?きっと北朝鮮や中国の思う壺ですよね /(-_-)\
取りあえず、今は米国の核の傘の元で、日米安保を確立して先述の九条の改憲必要性を高めていくしかないような気がします。
長くなってすみません(^_^;)汗・・。
わたしは、第二次大戦で日本のために亡くなった全ての方に追悼の意を表したいと思います。
送信した後で・・わたしよりずっと年長者の方に・・口幅ったい、僭越な言葉を述べてしまったかしら・・と少々反省気味のわたし・・汗。