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カテゴリ:政治
ここのところ、いつ新聞を見ても民主党の話題は、代表選ネタばかり。急速に進む円高と株安の日本経済の危機を与党はどう対策を講じようとしているのか、普天間の問題にしてもずっと先送り状態のままであるし、一向に政策論が国民に見えてこない。
一度、国会議員を辞すると述べ、それを撤回したり菅総理を応援すると言っておきながら、一転小沢氏を応援すると言ってみたりの、訳の分からない変節を繰り返す鳩山前総理の挙動の記事等にも、ウンザリしてしまうのはわたしだけなのだろうか。 しかし、大多数の国民が先の衆議院選挙で与党だった自民党を一蹴し、民主党を与党として受け入れたツケは、与党政府民主党が国家の大問題に全く対処し切れない形となって表れているのだろう。総選挙を民主党が早める決断を(しないと思うが)するか、小沢氏が民主党代表選に負けて、党を割って出て政界再編成を行使して総選挙を促すかしない限り、悩ましくも国民はヤキモキする以外はないのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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