マコの回想録

　ホントに政治がつまらなくなった。
結果的には、民主党内閣の、山岡前国家公安委員長も、一川前防衛省大臣も問責決議案が可決されて辞任に至ることになったが、余りにもお粗末過ぎる。主要な大臣の職責を担う能力がない所以の結末であろう。
　野田総理大臣が、任命責任を問われても仕方がない。

　TVの政治番組においても、国会質疑においても、民主党各大臣のコメント、応答の有り様が余りにもレベルが低く過ぎ・・。自民党を始めとする野党は、民主党の大臣を含め民主党議員の疑惑献金の授受や、政治家としての能力の無さを追求し、国民の前に暴いて、より早く政権を取り戻そうとしているのはよく分かる。が・・、先の選挙において、大多数の国民によって圧勝して手にした政権の座を民主党は、そう易々とは、譲り渡そうとはしないだろう。

　中国に対しても弱腰外交であるし、守ってもあのような防衛大臣。去年の海保の監視船が中国漁船にぶつけられた事案での民主党政権の対応が、全てを物語っている。
国益はどんどん、損なわれていっているのである。

　民主党議員が、あれこれの政治番組に出ているのを見ると、毎度(まさしく官僚の答弁のように）口先ばかりの常套文句ばかり並べ立てているばかりで、中身がなく、歯痒く、空しくも情けなくなり、チャンネルを変えてしまうのが常である。( -.-) =зフウー