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カテゴリ:政治
わたしは、このブログ12月12日の書き込みで、「民主党内閣の、山岡前国家公安委員長も、一川前防衛省大臣も問責決議案が可決されて辞任に至ることになったが・・」と拙速にも書いてしまった。
でも、実際はまだ、二人とも辞任までには至っていなかった。 自民党、石破氏の12月16日付けのブログ「問責の意味」で、次のように書かれていた。 (前略) 与党の思惑は「参議院の問責決議には法的拘束力が無く、二大臣を辞めさせなくてはならない義務もない。異なる院である衆議院に出席させ、野党を審議に応じさせることによって問責決議の意味を無くしてしまいたい」という実にあからさまなものですが、何を考え違いしているのか。 我々は一川・山岡両大臣は閣僚として不適格であるから問責したのであり、国民の多くもそのように感じているのです。党利党略で政権の足を引っ張っているわけではありません。 (中略) 民主党が本当に両大臣を「適材適所」だと信じるのであれば、堂々と衆議院に両大臣の信任決議案を出し、いかにその任に相応しいかを述べればいいのです。そのような度胸もなく、国民世論に背を向け、与党の責任も忘れ果てて野党に無理難題を吹っ掛けるなど、責任与党として言語道断の振る舞いと言う他はありません。 (後略) 一川・山岡両大臣もこの期に及んでも、潔く無いと思うが、野田総理の任命責任はどうなるのだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年12月18日 16時09分04秒
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