|
カテゴリ:政治
この間からの国会での、民主党田中防衛大臣の行動や言動が、盛んにマスコミの話題となっている。
やれ、田中防衛大臣が、無断で国会を抜け出して、コーヒーを飲んでいただの、なんだのって、毎日のようにTVで報道。 自分たちマスコミが、そのようなことを面白おかしく報道しておいて、国会で田中大臣に対し野党が,クイズのような質問を浴びせているのは、時間の無駄で、もっと日本の国として大事な議論をするべきである・・、と尤もらし気に言うようなTVの評論家たちの意見が多い。 それこそ、本末転倒だと言いたい! そんな基本的な知識も無い大臣と、踏み込んだ議論が出来る筈がないではないか。 そもそも、野党からその省庁の大臣として(政務秘書からいちいち聞かないと)基礎的な内容の質問さえ、答えられないのは、不適格であるとしか言いようが無い。 その大臣を任命した、総理大臣に責任がある。それを良く分かっていない国民が多いからこそ、自民党を始め野党は国会の場で国民の前に、その無能さを知らしめているわけである。 揶揄したり、困らせようとして野党がそんな質問をしていると解釈しているとしたら、それは余りにも軽薄な受け止めであるし・・。 大事な国会という議論の場を台無しにしているのは、議論のレベルに達していない代表(大臣)を露呈させている民主党なのだ。 そんなことを分かってて、かなりのマスコミの評論家や司会者たちは、敢えて批判を野党に向けているのだろうか?そこまで、無能な民主党政権を庇って、日本の将来のことを考えているのか、甚だ腹立たしい。 国会の議論のレベルの低さの怒りの矛先を間違えてはいけない。 今の民主党政権から政権の座を奪うことが、全ての日本の難題を救う早道であるとわたしは信じて疑わない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年02月07日 18時21分30秒
コメント(0) | コメントを書く
[政治] カテゴリの最新記事
|
|