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カテゴリ:社会
まさに、快挙。 昨日、ニュースで既に聞き及んでいたけれど、勿論今日の朝刊の一面トップ。思わず、その記事を隅から隅まで夢中で読んでしまった。 世界に認められた、その素晴らしいiPS(人工多能性幹)細胞研究成果は、日本人として(狭いところでは大阪人として・・)、物凄く誇らしいのは言うまでもない。 山中伸弥教授はまた、「受賞できたのは日本という国に研究を支えてもらったからだと心の底から思った。日本という国が受賞した賞だ」とまず感謝の意を表した。(京都新聞 10月8日(月)23時49分配信) ・・・と言う、記者会見のコメントも、驕ることなく謙虚な人柄を感じる人である。 何より大いに期待されるのは、これからの現代医学へのさらなる進歩。研究が進み、実用化されれば、難病を抱えた人に朗報なことはもちろんのこと、様々な医療の実現に向かっていき、人類の医学がさらに発展していくのは間違いない。これからも、山中伸弥教授に、研究を続けて進化続けて頂きたい。 個人では、山中伸弥教授のように医療で、スポーツ界では、MLB、ヤンキースのイチロー選手やレンジャーズのダルビッシュ投手や黒田投手など、そして先のオリンピックで各分野で大活躍した選手たち、経済界でも、その他の各界でも、素晴らしい技術者や社会に貢献している素晴らしい人たちがいる。 個人として或いは会社として猛努力して頑張って成果を出しているところに、国はもっともっと資金面や、広報活動などバックアップしていくべきではないだろうか。 日本は、尖閣諸島問題や竹島問題などの例を取っても、自国の領土を守ることに苦慮している状態から脱却して、もういい加減に確固たる安全保障の体制を取れる法制化を実現しなくてはいけない状態である。 国の国益はひいては国民の国益にも通じる。外交も安全保障も経済も、国際的にもっと戦略的な舵を切って行って貰いたい。 ・・と同時に、日本人の一人一人の個人は、日本人としての誇りを持って、相互の思いやりを忘れない、そして正々堂々の気持ちを持つ国民性であってほしい。(自戒を込めて・・。) 山中伸弥教授、ノーベル医学生理学賞おめでとうございます\(^_^)/♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年10月09日 12時19分52秒
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