マコの回想録

　昨日の甲子園の試合を持って、阪神の金本知憲選手が21年間のプロ野球現役選手として、自ら幕を閉じ、引退した。

　わたし自身はプロ野球は特に好きでもないし、阪神ファンでもないけれど、金本選手は好きだった。持ち前の明るさ、努力家であるところ、骨折していながら、隠して出場して、ヒットを打ったりという出来事が、何年か前にあった。そういうど根性の持ち主であるところがカッコイイ。それが実を結んで、数々の素晴らしい記録。

　昨日の試合の後のスピーチは、込み上げてくる感情の涙を噛み締め、堪えながらのスピーチに、見てる方が涙ぐんでしまった。それでもDeNaの中畑監督や選手に、ちょっと辛口ジョークを交えた、エールを送る余裕のあるところを見せたりで、金本らしいと思った。
最後まで明るく、ファンや関係者に感謝を述べ、涙を見せない意地は、アニキ的で、男だなぁ！と感動した。

　　金本知憲選手、お疲れさまでした～！また、コーチや監督として、或いは解説者としての活躍を期待してま～す♪