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カテゴリ:社会
毎回、チェックしてるわけではないけれど、わたしは、何か関心事が出たときにチェックしている、橋下徹大阪市長のツィッター。
そして、今日のそのツィッターから抜粋。 「週刊朝日は部落差別を堂々と展開している。僕個人は良い。しかしこれは日本では認められていないのではないか?部落解放運動に問題があったのは事実だ。それはそれで批判をすれば良い。しかし部落差別自体を肯定するのか。」 「それが民主国家を支える権力チェックの範囲内なのかどうか。身分制度や優生思想につながる血脈主義という思想を堂々と肯定するのか。刑法理論でも日本では否定されている。また部落差別思想を堂々と認めるのかどうか。朝日新聞こそ言論機関としてきっちりと国民に説明すべきだ。」 (https://twitter.com/t_ishin)より
(それとも、それは女性差別や特定の在日外国人に限っての事だったのか・・・。) ・・にもかかわらず、今回の橋下大阪市長を取り上げた、週間朝日の、記事は墓穴を掘ってしまったとのではないか。 橋下大阪市長は、大阪府知事選挙の際にも、自らの被差別部落出身だという事を隠さず、母子家庭云々ということも含め、自身を語った。知事に当選後も、差別を無くすための政策は継続するものの、その中身の不公平性に精査し、言及し、予算にも反映させた。 わたしは、決して、自分の都合のいい団体をひいきすることを決してしない、そういう真摯な政治姿勢が、差別を無くすためにも、いい方向性だと支持している。今回の週刊誌への橋下大阪市長の反論は、(勿論、個人的にも悔しいだろうけれど)感情論だけでなく、正々堂々の正論だと思う。報道機関も、「報道の自由」を主張するなら、自らの記事や報道に対して、逃げず、責任を持って対応して貰いたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年11月15日 23時42分00秒
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