安倍総理大臣がオバマ大統領との会談の為、アメリカへ飛び立った。
「同盟の絆取り戻す」 安倍首相、米国へ出発
2013.2.21 18:19
安倍晋三首相は21日夕、羽田空港発の政府専用機で米ワシントンへ出発した。現地時間の22日午後(日本時間23日未明)、ホワイトハウスで政権復帰後初の日米首脳会談に臨む。米国訪問に先立ち、首相は「揺らいでいる日米同盟の強い絆が戻ったと強く内外に示す会談にしたい」と官邸で記者団に語った。
環太平洋連携協定(TPP)については「聖域なき関税撤廃を前提とする以上、TPPに参加しない。それにのっとって判断したい」と述べた。国内農業などの保護のため「例外」品目が認められるか首脳会談で米側の感触を探る。
オバマ大統領と、3回目の核実験を強行した北朝鮮に連携して対処する方針を確認するほか、外交・安全保障や経済、エネルギーなど多岐にわたる分野で強固な同盟関係を確認する構え。 (msn産経ニュース)
これまでの民主党政権での、それぞれの総理大臣とオバマ大統領との会談において、日米関係の機軸が揺らぐような危機感があった。自民党政権に変わった安部総理大臣で、何としても関係の改善とともに、以前より増して強固なものにして貰いたい。
ここは、対中国、対北朝鮮での外交や安全保障で、日本は勝負どころに来ているのは間違いない。
安倍総理が帰国した際には、どのような成果となっているか、期待と共に願うような気持ちになってしまう。
今回の安倍総理の日米首脳会談について、msn産経ニュースの社説の「正論」で、全く同感、共感出来る論説が掲載されている。
↓ http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130220/plc13022013450012-n1.htm