マコの回想録

　逢うは別れの初めなり・・と言う言葉がある。
自らが、この世に生を与えられた時より、多くの出逢いと別れを繰り返していく。自らの生涯を閉じるその時まで・・。そしてそれは、年齢を重ねれば重ねるほどに機会は増していく。

　しかし、死別となると生き別れとは違って当然のことながら永遠の別れとなり、その悲しくも辛い現実を受け入れるしかない。もう、戻っては来ないという現実は理屈では分かっていても、気持ちの整理がつくには年月が掛かる。その相手とどれだけ深く関っていたか、大事な存在であったかによって、心に受ける影響が大きいのは言うまでもない。

　ここで偉そうに、人生論や哲学を述べるつもりなどはさらさら無い。
ここ、２～３年の間で個人的に悲しく残念な別れが続いているゆえ、心の中を綴ってみた。
（奇しくもお彼岸らしいテーマになってしまった・・汗）

　最近涙脆くなったのは、まだ悲しみが癒えていないせいなのか、それとも今期酷い花粉？PM2,5？黄砂？のせいなのか・・（苦笑）誰かが言っていたように、｢歳のせい！｣なのか（再苦笑）

　せっかく、この世に生を受けた命、健康に気をつけて、故人、故ペットの分も時間を大切に、謳歌しよう！