|
カテゴリ:政治
先週土曜の辛坊治郎氏司会の「ウェークアップ・プラス」の番組に並んで出演していた、民主党細野氏と大阪市長橋下徹氏。
二人のそれぞれの主張を聞いていて、政治家としての能力の違いを歴然と感じた。 橋下市長は、沖縄普天間の移設問題にしても、「今は辺野古しかない」と言うのに対し、民主党細野氏は、なかなか結論を言わない。橋下市長の突っ込みで、ようやく重い口で「辺野古しかないと思いますが・・」と言うものの、釈然としない。憲法改正について尋ねられても同じく。何かしら、現安倍政権のやっていることに難癖をつけたい意図が窺える。 東大卒のエリートで、背が高くルックスの良いと評判の細野氏で、イメージアップにしたい民主党なのかもしれないけれど、政治家の手腕はそんなうわべのものではない。 何より大事なのは、国家観。いったい、日本の国をどうしたいのか、国民を守るのにどうするべきなのか・・・と言う国家観が民主党の殆どの政治家から伝わってこない。 安倍総理率いる、自民党や維新の会の橋下氏や松井氏、石原氏、元たちあがれ日本の政治家の人たちにも、その国家観を感じることが出来る。 (残念ながら、同じ維新の会のメンバーでも、そうでもない人も居るが・・) 現政権の安倍政権はその国家観が揺るぎのないものであるゆえに、(細かい各論では大同小異あるにしても)経済、外交、防衛などでも、大きな目的の元に現時点ではぶれないで、進んでいるのだと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年04月08日 20時23分58秒
コメント(0) | コメントを書く
[政治] カテゴリの最新記事
|
|