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カテゴリ:政治
安倍首相の外遊のフットワークには目を見張るものがある。
中国をけん制する為のアジア包囲網か・・と思いきや、どうやらそんな単純な目的には終わらないようだ。ロシアとサウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)、トルコ ・・と安倍首相による国レベルのトップセールスとも言われている。 それぞれの国の国益の絡まる中なので、その成果を上げるのはこれからの課題だと思うけれど、選挙時の公約の経済対策の3本の矢の行方は、突発的なものではなく、熟慮を重ね周到に練られた政策の下に着実に放たれて行っているようだ。 もとより、安倍首相が繰り返し言っている言葉、「政治は結果ですから・・」を目指して、力量を発揮し、奮闘しているところに、一部のマスコミはそれを何かと難癖をつけて批判する。 ずるいのは、多くの論調が(安倍内閣が結果を出した場合に、批判したことに対しての世間の目を恐れてか)若干言葉を濁して逃げ道を作っている。 おそらく、現在支持率が高いのである程度の様子見があるけれど、政策が功を奏さないものが出てきてしまった場合、鬼の首を取ったごとく批判するに違いない。 どんな物事であっても、新しい道を開く時には何らかのリスクは生じるし、何かと反対意見も出る。そのリスクを最小限に抑える努力も必要だし反論に対する説明も必要だろう。 ただ最初からリスクを恐れ、反論に屈していては何事も前に進まない。 決断の前には議論を重ね、分析して対策も考え、実行することは言うまでもないが、議論ばかりの段階のエンドレスでは、決断力のない前政権のようになってしまう。 ゴールデンウイーク中、閣僚たちが様々な国を外遊するようだ。ここは国民として、国家国民の為に安倍内閣を応援したい。 外交も勿論重要事項だが、段々と盛り上がって来つつある憲法96条、憲法9条改正、集団的自衛権の行使、安倍政権下で、何としても実現して貰いたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年05月02日 18時49分36秒
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