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カテゴリ:政治
川口順子環境委員長(自民)は、個人的な旅行で中国へ行ったわけでもなく、尖閣などの中国との外交的な問題解決の道を模索する為に中国側の要人と会合を持ち、更に訪問中の中国側の都合により、帰国を延期せざるを得ない状態になった。
それで国内の国会が予定されているゆえ、自民党に許可を求め、自民党は野党に了解を求めたが、却下されたということである。 野党は、許可なく・・と言っているが、許可を求めても、却下したのだ。民主党も政権下で散々、中国による尖閣の事案の際に、ロクな対応も出来ず、遠因を作っておいて、いざ自民党政権で中国との関係改善を模索しようとしている大事な外交の足を引っ張ることをするなんて、本当に国家観の存在を感じ得ない。 つまり、物事の本質を弁えず、事あるごとに政争の具に利用しようとしている。 杓子定規の官僚より、もっと始末が悪い。 そもそも常日頃、社民党や共産党にしても、武力解決を避けて外交などの話し合いで解決を・・と繰言のように言っているのに、いざ今回のように、外務大臣も経験している川口氏が外交目的で訪問していても、委員会欠席を挙げて辞任を求め、結局は足を引っ張っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年05月08日 16時38分43秒
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