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カテゴリ:映画・TV
興味深いテーマがあると見ることにしている、BSフジ『プライムニュース』
昨夜は、「靖国&歴史認識と憲法 尖閣問題と9条改正案」のテーマで、櫻井よしこ氏が登場した。 周知のごとく、櫻井さんは元日本テレビのアナウンサーで、現在は、(ネットで『櫻井よしこ - Wikipedia』を調べてみると) 『日本のジャーナリスト。国家基本問題研究所理事長。 日本における保守論客のひとりであり、テレビ報道番組のニュースキャスターを長年務めていたことでも知られる』 ・・とある。わたしも彼女がキャスターをしていた日本テレビ放送の『きょうの出来事』をいつも見ていた。少し鼻に掛かった独特の喋り口調だった。その後そんな活発な活動のジャーナリストになる人だとは思っていなかった。 昨日の『プライムニュース』の番組で、靖国、歴史認識、憲法9条改正問題など、根拠に基づく具体的例を交えながら、理路整然と理論を展開する櫻井さんに感心してしまった。 確かに、キャスター出身と言うこともあって話術に長けていることもあるけれど、話術の上手さだけではない。説得力があり、卒のない話の展開が素晴らしい。 女性の著名ジャーナリストとして彼女の右に出る人はないのではないだろうか。いや女性に限らないかもしれない・・。 番組の反町さんや八木さんの2人の司会者も、櫻井さんの隙のない理論の展開に、かなり圧倒されていたのではないだろうか。もう1人のゲストの憲法学者である、小林 節氏さえも・・。 さらに、昨日の番組での櫻井さんの指摘でも、特に同感したことなのだが、 日本は、米国に向けても世界に向けても、アピールが下手。いわゆる、広報活動。 報道でも繰り返しやっていた、韓国、朴槿恵大統領が訪米した際での、オバマ大統領との会談、米国国会での演説。英語でスピーチはより、米国で歓迎され評価された様子が映し出されていた。 つい先日、安倍総理も訪米してオバマ大統領と会談したが、韓国と比較するとどうしても、(安倍首相と言えど)日本人の謙虚さが出てしまい、米国ではマイナス評価になってしまう懸念を払拭できない。 日本も国益のために、経済においても、外交においても、もっともっと広報活動に資金を投入し、厚かましいくらいに自国PRする気概と積極性が必要だと思う。 たった今も、巷で某党が街宣カーで(中国や韓国がほくそ笑むような)自虐思想演説で、政府批判をしている活動を展開してまわっている・・・。┐( -"-)┌ヤレヤレ... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年05月09日 11時02分05秒
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