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カテゴリ:スポーツ
今朝5時半頃、目が覚めてTVをつけたら、既にTVの表示も、放送も7年後、2020年のオリンピックは東京で開催と結果が出た後だった。
今朝から各局TVは、\(^o^)/ヤッター の上や下への大騒ぎ大喜びシーンが放映されている。 (当然の成り行きである!)特に、猪瀬都知事を始め、何年にも渡り、東京招致に活動してきた人々のご苦労は大変だったと思う。 あなた方の努力が報われました。おめでとうございます!お疲れさまでした。 ・・と喜びと共に心から拍手を送りたいと思う。 そんな中、今朝のとある番組・・。 その番組に切り替えた途端、他の放送番組と一瞬にして、空気が違う。「おや?」と様子を窺って見てみる。 一応、過去のオリンピック選手を一人、スタジオのゲストに呼んでコメントさせてはいるが、 何よりもまして、MCの喋りのテンションが低い。 毎週恒例のスポーツコーナーもあって、その立ち位置からしても、近い将来にオリンピックが国内二度目、東京で開催されることは何よりのビッグニュースであるはず。 間もなくその番組途中で、LIVEで、ブエノスアイレスの現地の安倍総理大臣が映し出され、その司会者は、低いテンションのまま一言、 「安倍首相お疲れ様でした」と言う。 司会者のインタビューは、そのタイミングでは「おめでとうございます、良かったですね!」と通常では言うべきだろう。しかし、意図的になのかそういうリアクションはなく、 「原発の汚水問題について大丈夫だと断定されましたが・・」と切り出し、国レベルで盛り上がって高揚しているタイミングで、あえて原発汚水処理問題に言及したのだ。 韓国や中国や、その他日本にオリンピック開催が決まってやっかんでいる国などのマスコミから指摘されるのなら、まだしも・・。 全く信じられない!! おそらく安倍首相も他に例を見ないような、その司会者からのマイナスメッセージは感じただろうと思う。しかし、その不躾な質問にも、オリンピック開催地発表前と変わることなく、冷静に淡々と具体性を持って原発汚水問題の取り組みの意欲、方針を語ったのだ。 その後、スタジオの他のゲストである元プロ野球選手だった、H氏は・・・ 「安倍総理大臣はほんとに、よく頑張られたと思います。ボク、安倍首相のことは好きなんですよ。」 ・・とコメントした。それは他ならぬ、不躾で空気の読めないその司会者の安倍首相に対する、発言、態度のフォローだと確信した。 他にも、番組で安倍首相のコメントの中の「レガシー」と言う言葉に違和感を感じたとか、スタジオであろうことか、各国を廻って外交努力を積み重ねて来て、オリンピック招致にも大きく貢献してきた安倍首相に対して、言葉の揚げ足とりをするなんて・・。 (ちなみに、ネットでひも解くと、レガシー(legacy)は「遺産」とか「先祖伝来のもの」といった意味。けして悪い言葉ではない。・・とも紹介されている。) 全く、あの番組、ひいてはあの放送局の日本人としての姿勢、見識を疑う! オリンピック開催は、開催国の外国人からの観光効果や、開催建物の建設やアクセスの設備投資、雇用・・とあらゆる経済効果が期待されるのは、誰の目にも明らかなのだ。 通常マスコミは、雇用問題で、失業率低下、失業率低下・・と意気高々に叫んでいる筈。 オリンピック開催地東京だけでなく、日本全国に波及する可能性大であるし、そういう経済の活性化を担う大イベントだ。 あの番組の司会者を含め、企画者、バックアップするテレビ局は、そういうことに価値を求めない人種なのか?はたまた、オリンピック開催から相乗効果、波及効果が生み出すアベノミクスの4本目の矢の成功を望んで居ない人種なのか。 あの番組を視聴していて不穏な違和感を感じた人はわたしだけだろうか・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年09月08日 11時32分13秒
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