マコの回想録

　昨日の維新の会、中田　宏議員の予算委員会質問は、国家国民の為の改革を訴える内容で、前向きで明瞭簡潔でインパクトがあって、とっても良かった。国会議員ってなかなかあのように、誰が聞いていたとしてもスーッと理解出来るような話し方をする人が少ない。

　中田議員は、率直な話し方の上に、何気に「起承転結」が、きちっと組み立てられていて何をテーマに、何ゆえに、現状をどう変えて行きたいかを明確に述べていた。
　内容についても、憲法改正とか、国のシステムの在り方とか、与党もしっかり論議するべき国の根幹にかかわる有意義なものだったと思う。

　それに比べて、民主党櫻井議員の質問は・・どーでもいいことに細かい。　揚げ足を取るような質問が繰り返され、かなり貴重な国会の時間を無駄にしている気がしてならない。
廻りくどい、いったいアンタ何が言いたいの？何が聞きたいの？？と。辟易する！
　
　もっと建設的でさらに本質的な質問をしてほしいものだ
　いったいあなた方、政権を取った３年余りの経験は一体何だったのか、もっと学習して然るべきじゃないか・・と溜め息さえ出る。