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カテゴリ:政治
・・・ブルブル寒っ何?この冷え込みは・・。もうお水取りも済んだし、彼岸も終わったと言うのに、せめて消費税アップで景気が冷え込まないことを願うばかり。
8%にアップした消費税。わたし個人は、消費税上がる前の駆け込み消費をすることもなかった。特に何百万円級以上の買い物があるわけでもなかったし、日常品でバタバタ買い込んだところで、長期的に見れば大勢に影響は無さそうなので・・。もちろん家計にとっては、決してプラスとして繁栄されないことに変わりはないけれど、上がった消費税の国の使用目的が、社会福祉や医療などに使用されるのなら大局的にbetterではないだろうか。 この春から、うちの家族の中にも複数の新生活のスタートが始まった。同居の家族の人数が減るということは、主婦的立場で言うと、家事の手間がある程度は緩和され、楽にはなる。 しかし正直、精神的にはかなり淋しいものがある。(=_=)・・。そこはグッと堪えてそれぞれの新しい門出、スタートを祝ってあげなければと思ってはいる。 さて安倍政権でも、新年度4月に相応しい幸先の良い記事が今朝載っていた。 対北抑止へイージス艦2隻追加 日米防衛相会談 小野寺五典防衛相は6日、防衛省でヘーゲル米国防長官と会談した。ヘーゲル氏は、核・ミサイルの開発を進める北朝鮮に対する抑止力を高めるため、米国が2017年までにイージス艦2隻を日本に追加配備し、計7隻態勢とする計画を明らかにした。 集団的自衛権の行使容認に向けた検討状況に関し、ヘーゲル氏は歓迎する意向を表明。その後の記者会見で「平和と安定に貢献するため積極的な役割を果たそうとする日本の取り組みを歓迎する。その努力を奨励し支持する」と述べた。小野寺氏は会談で、検討状況を説明し、「年末までに改定する日米防衛協力の指針(ガイドライン)の見直しに反映されるのではないか」との見通しを示した。 両氏は、中国が領有権を主張する尖閣諸島(沖縄県石垣市)が日本の施政権下にあり日米安全保障条約の適用範囲になるとする米国の立場を確認。「東シナ海における力を背景とした現状変更の試みに反対する」ことで一致した。 アジア太平洋地域における安全保障環境の緊迫化を受けて、日米韓、日米豪の3カ国間の防衛協力を進めることでも合意した。小野寺氏は韓国の金寛鎮国防相との会談に意欲を示した。ヘーゲル氏は1日に閣議決定した防衛装備移転三原則への歓迎を表明した。 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で、小野寺氏は飛行場の5年以内の運用停止を要請。ヘーゲル氏は「代替施設の建設が早くできるよう何でもやりたい」と述べた。 両氏の会談は、昨年10月の日米外務・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会(2プラス2)以来半年ぶりで、今回で4回目。 ヘーゲル氏は岸田文雄外相とも会談し、沖縄県の基地負担の軽減への取り組みを支援する考えを示した。 (以下略)(2014.04.6 産經新聞より) 先般の米、韓、日の大統領、総理大臣の会談での(韓国とは兎も角・・)オバマ大統領との会談も少なからず効果はあったのではないだろうか。ずっと、アジア太平洋の安全と平和、第二次列島線の中国からの脅威について訴えてきた、安倍総理、安倍内閣の声に米国もここへ来てやっと現状維持のまま、放置しては置けなくなったのではないかと推測する。 ついこの間、米国は中国が日本の海上自衛隊に対する観艦式の招待状送付を拒否したことに抗議の意味で、同式典に海軍艦船派遣を見送った事実がある。 民主党政権で中国との外交で、結果的にあれこれ日本は見下げられる行動に出た。韓国とも然り。もっとも緊密に連携を保たなければいけない米国との関係をも希薄にさせる懸念さえ与えた。たった1年そこそこで、安倍総理、安倍政権はここまで努力して結果を出そうとしているのに敬服する。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年04月07日 12時49分35秒
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