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カテゴリ:政治
米上下両院合同会議での安倍総理の演説は、途中で何度も両院議員によるスタンディングオーベーションでの👏拍手を受けた。
演説は無論、骨子は安倍総理の考えだろうけれど、その表現や言い回しについては、関係者と相当に言葉を選び、吟味して決定したものだろうと想像できる。 過去の大戦による反省についての表現も、従来のように自虐、被虐志向に満ちた表現ではなく、真摯な姿勢が窺える。どの道、リベラルや左翼思考の者は、鼻からケチをつけようとしているので、論外である。 何より安倍総理の演説の内容は、我が国にとっても、米国にとっても未来志向で、アジアのみならず、世界の平和と安定の為に行動を共にしよう!と謳っていることに価値があり、米国政府も米上下両院でも評価されたのだ。 そして、以前より日本の首相も海外で演説する際、特に米国では、英語でおこなって欲しいと常々思っていた。英語のスピーチの発音云々が上手下手はともかく、安倍総理は45分間の米上下両院合同会議で見事に実現してくれた。 わたしは、今回の訪米おいて、「おたがいのために」と日本語で言ったオバマ大統領との会談も含めて、日本の総理大臣が安倍総理になって本当に良かった・・と心底感慨深く思った。 とは言え、今回はその決意を安倍総理が語ったのだが、さらに実行し、内容を深めていくのはこれからである。 いつになったら、日本の野党達は未来志向になれるのだろうか・・。反対のための反対、反対論を政争の具にすることから脱却して真に、国際社会における日本の未来を考えて欲しいものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年04月30日 13時41分16秒
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