マコの回想録

　５月１０日の母の日は、快晴で真夏日だった。久々の青空ゆえに、青空に映える花の写真を撮りたいという衝動に駆られた。しかし、わたしの大好きな紫陽花にはまだまだ早過ぎる。
　そうだ！今の時期はもう、バラしかない！思い立って吉日、真新しい望遠カメラ📷を携えてイザ、中之島公園へ！

　久々の快晴に、日曜・・と言うこともあって、中之島公園は思った以上の人の数・・。バラ園に突入する前に、大阪の建造物の中でも特にわたしのお気に入りの、中之島公会堂を対岸の橋の端っこから撮影。

　

　京阪電鉄の大阪エリアは、大阪の中心地の難波や梅田方面、それぞれに向かう地下鉄四つ橋線や御堂筋線までのアクセスとなっている。そのエリアに、大川（旧淀川）を挟んで春には満開の彩りの桜の公園があり、その延長戦に中之島公園がある。

　

　淀屋橋、中之島、北浜、天満橋界隈は、大阪市役所を始め、東洋歴史博物館、旧日本銀行、中之島図書館、中之島中央公会堂、そして証券会社や、保険会社、銀行などのちょっとレトリックな建造物が立ち並び、いわゆるオフィス街となっている。
前述に紹介した、バラ園などがある、中之島公園は花と緑に囲まれて川面を眺めることのできる格好のデートスポットでもある。

　

　桜の時は特に、大川から桜を眺める遊覧船が人気である。

　
　
　中之島公園のバラ園はでは多くのカップル、家族連れ、グループが、スマホで彩り豊かな多種多様のバラに惜しみなくシャッターを切っていた。ちょっとした行列を成していた公園内のカフェで、テイクアウトのソフトクリームとアイスカフェオレを買って、バラを眺めながら小休止。

　
　

　

　

　

　中之島線の終点中之島から淀屋橋を経て、バラ園で相当数の写真を撮った後、元の道に戻る気がしなくて、そのまま公園を抜けた後、北浜から天満橋まで歩いて・・再びスイーツカフェにて休息を取って、帰途についたのであった。フウゥ