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カテゴリ:お出かけ
昨日、今日と連日で花見に出掛けた。
いずれも京都で、昨日は京都御苑。今日は八幡市の背割り堤。 東京には、新宿御苑なる広い場所があるが、京都御苑は中に、拝観期間限定の御所がある。今回はその拝観の時期にも当たらないので、御苑にて友達グループで花見を決行。それぞれの都合が昨日しかなかったので、お天気は雨予報ではあったが、朝から決行した。 『京都御苑は、江戸時代二百もの宮家や公家の邸宅が立ち並ぶ町でした。明治になって都が東京に移り、これら邸宅は取り除かれ、公園として整備され市民へ開放されました。戦後は国民公園として位置づけられ、御所と一体となった景観を維持しつつ、散策や休養等の場として親しまれています。現在苑内には百年を越える樹林が育ち、旧公家屋敷跡や庭園等歴史的遺構が点在し、古都の中心で特別な空間となっています。』 (環境省 京都御苑管理事務所ホームページより) あいにくの雨ではあったけれど、御苑の桜はしっとりと潤っている感じで、特に近衛邸前の近衛桜と言われる枝垂れ桜は、美しかった。まだピンクの枝垂れ桜はまだ蕾のままのが多かったけれど、咲いていたのは舞妓さんのかんざしのように可愛く、艶やかであった。 やはり御所がある御苑の庭の雰囲気は独特の品位がある感じがする。雨は嫌いだけれど、瑞々しい桜は魅力的だった。烏丸通りにて庭園のあるレストランにて美味しいランチをした後、出町柳付近にて昔懐かしい雰囲気の珈琲専門店にてひと息ついて談笑した後、帰りについた。 背割り堤の華やかだった桜は次回に・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年04月02日 16時00分42秒
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