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カテゴリ:生活
ショックな悲報を聞いたのが、つい先日の事のように思われるが、本日、36歳の若さで亡くなった親族の慰霊の会が、親族のみの少人数でしめやかに営まれた。
天真爛漫な笑顔の故人の写真が飾られる中、湿っぽいだけの雰囲気だけではなく、個人の思い出話、懐かしい昔話に花が咲いた。 天国で彼女は、彼女を亡くしたわたしたちの悲しみと、久々に逢えた親族との交流の喜びが交錯する気持ちを察してくれていると思う。さすがに、故人の父親が彼女を想う気持ちを伝える挨拶では、泣かないでおこうと思っていたのに、どうしても自然と涙が止まらなかった。子を持つ親の気持ちは変わらない。 今日は異様に風がきつい。晴天の中にも、彼女の無念さが激しい風になって表れているようにさえ感じてしまう。 少しでも、今日の慰霊の会で、個人の両親の心が慰められたら・・と心から願う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年05月04日 17時56分48秒
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