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カテゴリ:生活
ずっと以前から、二世帯同居の姑が生きてる間にもう一度会いたい友達がいる・・と言っていた、嘗て、わたしと夫が結婚する前にお隣に住んでいた人。車で何時間か離れた他府県だが、ついに先日お連れすることが出来た!実に20年ぶりの再会で、それまでは2人は、2か月に一度は互いの住まいの中間地点で逢って🍴食事していたという。
しかし、電車🚃で1時間ちょっと掛かるそこへも、高齢なゆえに再会は滞っていたのだ。 その、姑が20年ぶりに逢った、その高齢の女性の住まいの中が驚きだった。 その人の住まいは、子息さんが開業している医院の二階の独立したスペースにある。 1階への昇り降りは螺旋状の内階段があるが、少し足の不自由な婦人が、可能にと小さなホームエレベーターが設置されている。 そして、小さなキッチンが備えられているリビングへお邪魔した。 「どうぞ・・・」と 🍵と和菓子をそれぞれに出して頂き、姑と婦人を中心とした会話が繰り広げられる中で、目にして驚いたのは、そのダイニングテーブルの上を始め、テーブルの周囲、全体。 📱携帯電話、メモ用紙、筆記用具、その他身の回りで必要な様々な小物・・・その全てが真っ直ぐ、見事に美しく、機能的に置かれているのだ。他所の家で、あんなに置かれている状態が完璧に美しく整頓されているのを見たことがない。来客があるからと事前に片づけた・・と言うレベルではない。 それは日常生活に於いて常に維持しているとしか思えない。 しかも、話しぶりを聴いていても、滑らかであるし、更に驚いたのは、20年以上前に住んでいた、現在の私たちの住宅の100軒以上ある広さの町内の、人の苗字を10軒、20軒と覚えているのだ!(@_@) ただでさえ、わたしは最近人の名前が直ぐ出て来なかったりすると言うのに・・・。(^^; テーブルに何冊も積まれていた本のタイトルをチラッと見ると・・『前向きに生きる老後』のようなタイトルの本等・・・。 一人住まいでいると、ましてや高齢になると、何かといい加減な生活をしてしまい勝ちになりそうだが、素晴らしいと思った。わたしはそんな几帳面な性格ではないし、真似しようと思ってもとってもムリだが、その10分の1、いえ20分の1でも見習えたら・・と感動して思ったのであった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年09月26日 17時52分25秒
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