楽天オヤジの放置日記

ムスコが先日おもちゃ図書館に行きました。



おっハンドルだ～


そこで家内が受付をしていると「○○○○くん（ムスコ氏名）のパパはひょっとしてmakotoさん？」と聞かれたそうです。

実はその受付をしてくれた方は私が小学校５年生の時の担任をしてくださった恩師だったんです。ムスコが私の代わりに感動の再会を果たしてくれました。先生は今は教員を退職して民生委員としておもちゃ図書館に来ているとのことでした。

結婚式にも出ていただいたんですが、その後は年賀状のやりとりだけでムスコが生まれてからずっと見せに連れて行きたいなと思っていました。

この先生山奥に住んでいて、生徒たちを家に招いては雄大な自然のことを色々と教えてくれたり、親戚の牧場の絞りたての牛乳を飲ませてくれたりして学校の外で生きた授業をしてくれた先生です。

私はやんちゃで色々と迷惑をかけましたが、私の人生でこの先生に出会えたことはすごいプラスだったと今でも思っています。やんちゃだっただけに先生も覚えていてくれたのかな？

でも、そう感じているのは私だけではないようで、この先生に教わったある新人映画監督がこの先生の最後の授業（最後は山の中の分校で教えていたようです）を映画化し東京や大阪などあちこちで上映会を開いています。いくつか賞も受賞したようですよ。

そんな感動の再会写真を家内が撮ってきてくれました。ムスコはバタバタしているようですが、おもちゃがいっぱいあって大人しくしていられなかったようです。でもすごくかわいがってくれたとのことでした。



ムスコが代わりに感動の再会


先生の写真を見ただけでもすごく嬉しい。近々おもちゃ図書館に会いに行きたいなと思っています。

そんな感動の再会をよそにムスコはボールプールで鼻血を出しながらもブクブク沈んでいったようです。



鼻血ブーのボールプール



ぶくぶくぶく～


ムスコにもこの先生の授業を受けさせてあげたいなぁ。