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カテゴリ:生活関連
1月30日突然私の携帯電話が鳴り、101歳の祖母が危険な状態で近くの大学病院のICUに救急車で搬送されたとの連絡を父から受けました。
ICUなので簡単には会える状態ではなかったので自宅待機していたのですが、その夜また連絡があり、会うことができるとの連絡があり病院に直行しました。 ICUには苦しそうな祖母の姿があり、そして再度自宅で待機していると1月31日の5時過ぎにまた連絡があり亡くなったとのことでした・・・。 急遽病院に行き、亡くなった祖母に会ってきました。そして遺体を葬儀場に搬送して葬儀の打ち合わせ。葬儀場とお寺の都合で月曜、火曜に通夜と葬儀がいとなまれることに決定しました。 そして、さすがに101歳ともなるとなかなか弔辞を読んでくれる方も難しいとのことで、急遽孫代表で私が弔辞を読みました。会計役もやったので葬儀中は忙しくてなかなか大変でしたが、社員や取引先が生花などのお心遣いを沢山下さったので、祖母もたくさんの花に囲まれてきっと天国で喜んでくれたと思っています。 祖母は年をとっても一人暮らしを望んで続けて、優しい中にも芯の強さを兼ね備えた人でした。特に私のムスコをかわいがってくれて、ムスコを連れて会いに行くと体調が悪くても満面の笑みでお菓子を出してくれて迎えてくれました。その笑顔を思い出すと今でも辛いものがあります。 ムスコも姉の死のおかげで死の概念を理解できるようになったのか、棺桶の中の祖母の顔に触れて目を潤まして悲しんでいました。 頭も最後までしっかりとしていて、101歳だったので大往生だったと思いますが、昨年5月に姉が亡くなったので大事な親族を1年以内に二人も失うとになってしまいました。本当に悲しいことですね。2年連続で喪中となってしまいました・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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