もういいじゃない
suzumiは過去にこだわっていて今を見てる?って聞かれそうだ。でもすごく今を生きているよ。新しく生まれ変わったかのように家族と幸せに暮らしているsuzumi。まわりのみんなにも今だけを見せている。今まで昔はなかったかのように見せている。言い訳になるけど聞かれないし話す機会もないから特に話さない。でも・・・もういいじゃないって思うようになった。何がいいかって、そう・・・自分を深いとこまで出す。さらけだす、そうしてもいいじゃない。どっちも私、私は私。昨日、夫くんが借りてきた映画を夜中一緒に観た。それはなんだかすごい話だった。宇宙人に母親、父親の記憶が消されてしまう。でもたった2人だけ子供のことを思い出す。母だった人は1年以上忘れなかったし記憶を消すことはできなかったの。その宇宙人がやった実験は「人間の絆」母と子の絆は・・・。私はその母のような感じかな・・・。新しい家族が作られて長男は一人目の子として育てられる。でもへその緒が切られても見えない緒でつながっているいつまでもどこまでもつながっているからどこかで真を思い出す場所を作っておかないとね。それがこの日記かな。とっても、とってもね大事な友達が出来た。それは大人になってから2度目の結婚をしてからだよ。彼女は私に「弱みを見せない」と言った。見破られてたんだね。そう、私は「見せない」ようにしていたんだ。でも、大事な彼女にだからこそすべて見せよう。いまさら嫌われるとか違うように見られるなんてことはない、もうそんなの考える必要はない。もういいじゃない。それといろんなブログで登下校中の被害にあった子供達についてを話している、ニュースや新聞でもよく見てしまう。きつい、マジきつい。自分も被害者の一人だった。でも生きられた。今まで話したくなかった。でもこんなことがあったって話してみるのもいいか、もう普通に話してもいいじゃないかって思った。恐ろしさを知らないと「あの事件こわいよねえ」「許せないよねえ」って普通に話せるものだ。私にはできないけど、生き残った私にやれることがあるんだよね。