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テーマ:読書(8614)
カテゴリ:読書
おはようございます。
ブヒヨンです。 今日は、図書館からお借りした、計見一雄著『戦争する脳』を読んでいます 裏表紙には、 医療現場と脳科学、そして旧日本軍と 「新しい戦争」から考察した精神医学的戦争論。 とあります。 序章 戦後最初の一年生 第1章 否認という精神病理現象 第2章 ラムズフェルト氏の見事な戦争 第3章 兵士の肉体性 第4章 戦陣精神医学 終章 日常と戦争 という個性です。 計見先生は、精神科医で、千葉県精神科医療センターを設立されたお方だそうです。 かなり難しいお話で、なかなか感想も書けないのですが、現代の「戦争」は、『超限戦』といわれるように、”人間活動のあらゆる分野を戦場にする”ということであれば、 年間3万人を超える自殺者数の我が日本は、想像するに、共産主義者に牛耳られていたGHQよって設計された、戦後日本の見えない病理が、蔓延してきた結果ではないかと妄想していたのですが、 精神医学の観点から、脳科学、肉体性も含めて、全く初めて触れる世界の話がうかがえて、そこしずつ読み進めております(すでに一回延長させていただきました・・・)。 というわけで、今日もよい一日でありますように 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 (つづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.09.14 09:54:29
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