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ブヒヨンのこれでいいのだ(^^)

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2023.10.06
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テーマ:読書(8608)
カテゴリ:読書
おはようございます。
ブヒヨンです。

今日は、図書館からお借りした、栗山英樹著「覚悟」を読んでいますスマイル

【中古】 覚悟 理論派新人監督は、なぜ理論を捨てたのか / 栗山英樹 / ベストセラーズ [単行本]【メール便送料無料】【あす楽対応】

正直、あまり栗山英樹先生については詳しくなくて、日本代表監督でのご活躍も、当時は既にテレビを視ていなかったため、よく知りませんでした。

このご本は、副題が”理論は新人監督は、なぜ理論を捨てたのか”とありますが、東京学芸大学出身という経歴からも、その背景がうかがわれます。

日ハム監督1年目の出来事が綴られていますが、実戦の現場での決断に至る理由が書かれていて、期待以上の素晴らしい内容でした。

序章 やりたい野球なんてない
第1章 最大の危機をチャンスに変える
第2章 名将にあやかる
第3章 組織を動かすということ
第4章 失敗は、成功への一里塚
第5章 勝利のために理論を捨てることも必要である
第6章 いかに潮目を読むか
終章 人と比べない
という構成です。

例えば、『第3章 組織を動かすということ』は、開幕直後の10日間について述べているのですが、開幕に日に、栗山監督は、”チームのために戦わなくていい”と、「水杯」の儀式のときに選手はもとより、スタッフも含めて全員に伝えたそうです。

現役を引退してから、テレビの解説者を20年勤めた中で、伝えようとしている内容が同じでも、タイミングや場所、その方法で、伝わり方が大きく変わる、ということを体感していたそうで、これはブヒヨンには欠けていた観点だなぁ、ととても勉強になりました。

「チームのために戦わなくていい。それぞれの夢に向かって、家族のためにん、自分の大切な人のために戦ってほしい。それが自然とチームのためになる。そしてシーズン終了後、その人たちと喜びを分かちあってほしい」

この言葉が響くためには、やはりその人の人間性がものをいうのではないかと思います。

信頼感のない人が、上っ面だけの言葉を吐いても、聞いている人は、想像以上に敏感に感じ取っているものですから・・・。

というわけで、今日も爽やかなよいお天気なので、気が向いたら”ひとりゴル練”に行こうかと思います。

今日もよい一日でありますように目がハート
南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏
(つづく)





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最終更新日  2023.10.06 08:01:51
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