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テーマ:読書(8606)
カテゴリ:読書
こんばんは。
ブヒヨンです。 今日は、図書館からお借りした、土井善晴著「一汁一菜でよいと至るまで」を読んでいます 【中古】 一汁一菜でよいと至るまで 料理に失敗なんて、ない 新潮新書950/土井善晴(著者) 【中古】afb こちらのご本は、図書館でも大人気で、数ヶ月待ちで、ようやく手にすることができました! 一汁一菜でよいと私が思うに至るまで 第1部 料理は一生もの ~父、土井勝の名の陰で 第2部 料理って、こういうことなんだ ~フランスでの料理修業 第3部 料理の「顔」と「目的」を見極める ~「味吉兆」で学んだこと 第4部 家庭料理とは、無償の愛です ~料理学校で教える立場に 料理をなめてはいけない という構成です。 土井先生は、「プロの料理」と「家庭料理」は明確に違うものだとおっしゃいます。 で、料理といえば、本当は「家庭料理」であり、原点である、と。 ”料理は愛情”とは、別の料理家の方がおっしゃったかと思いますが、「作って食べる」という食事は、無限の経験であり、【感性】が育つ、と。 料理をして自立することで、自足できる。 そして、一汁一菜は念仏である!、と思いついたということです 念仏が悪人も善人も全ての人を救うように、一汁一菜も全ての人を救い、誰でも幸せにするのだ、と。 ブヒヨン的にも、何か全てのことがつながってきたように思われて、楽しくなってまいりました。 今日もよい一日でありました 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 (つづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.10.13 20:15:02
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