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ブヒヨンのこれでいいのだ(^^)

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2023.10.22
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テーマ:読書(8607)
カテゴリ:読書
こんばんは。
ブヒヨンです。

今日は、図書館からお借りした、嵐山光三郎著『転ばぬ先の転んだ後の「徒然草」の知恵』を読んでいますスマイル

【中古】 転ばぬ先の転んだ後の「徒然草」の知恵 / 嵐山 光三郎 / 集英社 [単行本]【メール便送料無料】【あす楽対応】

「徒然草」は、教科書でお勉強していたときから好きですが、サラリーマンを卒業した今読むと、新たな発見があって趣深いですね泣き笑い

このご本は、嵐山光三郎先生が、徒然草のピックアップした段について、独自の解説をしてくださっていますが、嵐山先生は、かなりの「徒然草」フリークであって、ひと味違う見解をうかがえて、尚更いとおかしく読む進めているところです。

はじめに
第1章 「いま」を生きる ~一時の怠りは一生の怠り
第2章 なぜアマチュアはプロにかてないか ~道を極めた人ほど慎重に行動する
第3章 会社をやめるということ ~ドロップアウトの条件
第4章 珍しさを求めて異説を好まず ~他人の目が事故を決定する
第5章 生きていく奥義 ~無益のわざをなさず
第6章 時代のダンディズム ~華美・ぜいたくを排す
第7章 失敗の罠 ~才をふりかざして人と争うな
第8章 無常変易 ~まずこの世が無常であることを悟れ
おわりに
という構成です。

どの章も、ドロップアウト後の今のブヒヨンには、新たな”気づき”をいただけて、新鮮でありまする。

吉田兼好が生きていた鎌倉時代末期は、乱世と混乱の時代は、考えてみると、令和のまさに今現在と同じような状況だと言えるかもしれませんね?

第6章 時代のダンディズムの中で、【ねずみ色のダンディズム】という話が出て来ますが、”華美・贅沢を排したねずみ色”の美しく派手でない簡素な美が、ブヒヨン号のMAZDA3FBとオーバーラップして、ひとり悦に入ったブヒヨンなのでした(爆)

今日もよい一日でありました目がハート
南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏
(つづく)





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最終更新日  2023.10.22 20:46:00
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