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テーマ:読書(8606)
カテゴリ:読書
こんばんは。
ブヒヨンです。 今日は、図書館からお借りした、飯山陽著「エジプトの空の下」を読んでいます エジプトの空の下 わたしが見た「ふたつの革命」 [ 飯山陽 ] このご本は、日本人女性イスラム研究者である著者が、実際にエジプトで生活した日常を綴った、ノンフィクション・エッセイです。 はじめに 1.娘と親友とサラフィー運転手 2.ピラミッドを破壊せよ 3.頭上注意 4.バット餅 5.出エジプト 6.髪を隠す人、顔を隠す人 7.ファラオの呪い 8.エジプトのアルカイダ 9.牛の腹 10.ふたつの革命 という構成です。 どの世界にも、本音と建前があるわけですが、何の肩書きも無い”単なる一人の日本人の異教徒の女”という立場からみた、イスラム世界の本当の様をうかがい知ることができて、とても興味深いです。 【自由というのは普遍的概念でも、人類共通の理想でもありません】 と言い切る、著者の言葉には、実体験に裏打ちされた説得力があります 先日、とうとうイランが直接イスラエルを攻撃したわけですが、第三次世界大戦が起こらないことを切に祈るばかりです。 今日もよい一日でありました 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 (つづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.04.15 22:05:08
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