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テーマ:読書(8607)
カテゴリ:読書
おはようございます。
ブヒヨンです。 今日は、図書館からお借りした、エドワード・ルトワック著「日本4.0」を読んでいます 【中古】日本4.0 / LuttwakEdward N. エドワード・ルトワック先生は、米戦略国際問題研究所(CSIS)上級顧問で、戦略家、歴史家、国防アドバーザーというお方です。 本書は、2018年9月に出版されたご本ですが、2024年5月時点で見ると、戦略的視点の多くが当たっていることがわかります。 第1章 日本4.0とは何か? 第2章 北朝鮮の非核化は可能か? 第3章 自衛隊進化論 第4章 日本は核武装すべきではない 第5章 自衛隊のための特殊部隊論 第6章 冷戦後に戦争の文化が変わった 第7章 「リスク回避」が戦争を長期化させる 第8章 地政学から地経学へ 第9章 米中が戦う地経学的紛争 という構成です。 ネタバレになるので細かい点は書きませんが、ビビッときたトピックを列挙すると、 ★ポリティカル・コレクトで、責任を回避する将軍たち ★性転換手術のために入隊する人がいて、軍の医療機関の費用が高額 ★トランプは一貫して、中国問題に集中するために、ロシアと何かしらの合意を結ぶべきだ、とかんがえていた ←バイデン政権は・・・ ★平和は、敗者が負けを認めないと訪れない ←今の2つの戦争もそうですね? 世界的戦略家の視点とはどのようなものか、色々な気づきをいただけるほんでした。 というわけで、今日もよい一日でありますように 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 (つづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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