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テーマ:読書(8607)
カテゴリ:読書
こんばんは。
ブヒヨンです。 今日は、稲垣えみ子著『家事か地獄か~最期まですっくと生き抜く唯一の選択』を読んでいます 【中古】家事か地獄か 最期まですっくと生き抜く唯一の選択/マガジンハウス/稲垣えみ子(単行本(ソフトカバー)) ブヒヨンの家事の師匠、稲垣えみ子先生の最新刊です。 はじめに 家事なんてなくなればいい? 1 私が手にしたラク家事生活 2 あなたの家事がラクにならない本当の理由 3 家事こそは最大の投資である理由 4 老後と家事の深い関係 5 老後を救う「ラク家事」 6 モノの整理が天王山 7 実録・人はどこまでモノを減らせるか ~ その1 怒涛のイメージ作り編 8 実録・人はどこまでものを減らせるか ~その2 怒涛の実践編 9 死ぬまで家事 おわりに 総理、家事してますか?(ラク家事えみ子、政治経済を語る) という構成です。 ブヒヨンはアラ還男子ですが、我々世代の男性は、家事は女性に任せて、外で仕事で稼いでくる?という価値観で教育されてきたように思われます しかし、世の中が激変して、とっくの昔に終身雇用は崩壊し、共働き当たり前、の世の中では、家事も分担が当たり前!となってくるのは必然の流れです。 ブヒヨン家は、ノエさんの方が断然高収入であったため、激務ということもあり、ブヒヨンの家事の比率が徐々に高まってきて、コロナのときから、ほぼ9割方家事を担当することになりました(爆) 稲垣先生も指摘されておられますが、”勉強”と同じかそれ以上に、”家事”も投資!!という考え方が必要ではないかなぁ?と思います。 お金をかけずとも、自分で色々工夫しながら生活すれば、人生が楽しくなるし、外部にお願いする必要最低限の金額が分かれば、イヤな思いをしてまでお金を稼ぐ必要もないことが、肌感覚でわかるでしょう。 あと、稲垣先生は、【家事の分担をやめましょう】という、過激な提案をされています! 詳細は、ご本を読んでいただくとして、一見「合理的」にみえる、分担も、家族という括りで考えると、果たして本当に「合理的」「効率的」なのか? どこかのお役所や、お偉いさんと同じく、誰かに丸投げしているだけなんじゃないのか? と疑問を投げかけておられます。 まだ途中までしか読んでいませんが、かなり読み応えがあって、沢山の”気づき”をいただいておりまするよ(祝) というわけで、今日もよい一日でありました 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 (つづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.09.01 18:11:47
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