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テーマ:吹奏楽(3434)
カテゴリ:音楽・ミュージカル・お笑い
オーケストラの中のトランペット・パート集 〔ドレミ楽譜出版〕
と言うのを最近新大久保のDACへ人の付き添いで 行った際に思わず買ってしましました。 最近どこのオケ、吹奏楽団体にも所属していないので 少々禁断症状が出ているようです。 たぶん「オーケストラの中のトランペット・パート集」ではなくても 「ビッグバンドの中のトランペット・パート集 」 「吹奏楽の中のトランペット・パート集 」 と言うタイトルの本でもきっと買ったことでしょうが、 今回はヴェルディの運命の力、チャイコの1812年、 マーラーの1番、2番が目的で買いました。 ほんの一部を抜粋しただけの曲もありますが、 マーラーの2番は16ページもあります。 なかなか面白いです。 私は管楽器が入るジャンルの音楽を演奏するオケも吹奏楽も ビッグバンド、はたまた言葉通りのブラスバンドである 金管バンドのどれも好きですね。 でも楽器を演奏されない方や管楽器を吹いている方でも ある特定のジャンル以外は嫌っている、または馬鹿にしている様 な事があるのは非常に残念な事です。 吹奏楽版のローマの祭、松をオケ好きの知人に聴かせたら、こんなもんは邪道だと言われたり。 吹奏楽団体に所属すると下手になるからと師匠に止められ、 どの団体にも所属せずに孤高の道を歩み、某都内の国立の芸大を経て 某プロオケのトップを吹いている知人。 などなど色々ありますね。 また脱線しますが、最近のアマチュア吹奏楽団に人気のある曲ってなんだろうと ふと考えてみましたが、 ・オケ曲のアレンジ版 ・金管バンド曲のアレンジ版(スパークの曲はモロにそうですよね。) ・ニューサウンズやM8 ・吹奏楽オリジナル作品 当たり前ながらこう言う感じになるのでしょうが、 「吹奏楽オリジナル作品」の演奏って減っていないでしょうか? コンクールの自由曲での演奏が減っているだけかもしれませんが、 どうも減っている様な気がしてなりません。 さらに脱線します。 減った理由には全く関係無いでしょうが、他団体からの譜面コピーはやはり誉められた 行為ではないですよね。 (吹奏楽経験者で他団体のハンコが押された譜面を見た事が無い方は なかなかいないでしょう。) 長者番付に出るような作曲家ならば生活の心配はございませんが、 吹奏楽作品を書いている作曲家の方々で大金持ちと言う方は聞いた事がないですよね。 学校も含めてアマチュア演奏団体ではお金の都合が大変ですが、 作曲家の方が次の作品を書く意欲が高まるように出来るだけ譜面は買うべきだと 思います。 「たなばた」等の作曲者の酒井格氏のページの中のFAQコーナーにも そう言う事が記載されていますのでご興味がある方は一度ご覧下さい。 a href=http://www.ismusic.road.jp/info/faq.htmlこちらがそのページです。 更に更に脱線しますが、いまから十数年前、ロータス123と言う表計算ソフトは なんと10万円もしました。たかがフロッピー1枚か2枚分の容量のソフトがです。 当時はパソコンの台数も少ないし、企業内でも違法コピーは当たり前と言う感覚でしたので それが販売価格が高い原因の一つとなていたのでしょう。 いまでも違法コピーはたくさん行われておりますが、まともな会社ならばそんな事は していません。 そのおかげか今はより高機能となった同種のソフトが比較的安価に購入できる時代となりました。 (1,980円のロータス123や、フリーのOfficeソフトは例外ですけどね。) 脱線しすぎて収拾がつかなくなりましたが、皆様出来るだけ著作権は守りましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.02.06 01:25:47
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