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テーマ:吹奏楽(3434)
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※この日記は2/21に書いています。
まずは2000ヒット達成です。どうも有難うございました。 それでは2日目の続きです。 とりあえず10分後に搭乗が始まり、機内に入りましたが、 747-400D(Dはドメスティック)は最低ですね。 収納スペースが無さ過ぎです。 おまけに後続の便の客を詰め込んでいますので余計に 窮屈でした。 満席で振替でこの便に乗れなかった方がいるはずのに 羽田に戻る客室乗務員が数名乗客として乗っていたのも なんだかなと思いました。思いっきり制服着ていましたからね(笑) 本来はこの便は「777」なのですが、何日か前に予約内容の 確認をすると勝手に「747-400」に機体が変わっていましたのは ちょっとショックでしたね。。 さて、二つ開いていたドアの片方も閉まり、そろそろ出発かと 思っていましたら、「雪のため30分ほど出発が遅れます」との アナウンスがあり2度目のショックを受けました。 気を取りなおして音楽でも聴こうかと思い機内誌のオーディオの ページを見ますと、クラシックチャンネルでは 「1曲目は、ほーウィリアム・テルかいいね」 と思いつつ、後ろを見て行くと、 「フィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブル??」 「セルゲイ・ナカリャコフ??」 この名前があってちょっとビックリしましたね。 こう言う選曲もするんだね~と思いました。 「フィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブル」の方は、 バーゼル・マーチ、ルツェルンの歌、チューリッヒマーチで、 「セルゲイ・ナカリャコフ」の方は、 「チロルの歌」変奏曲でした。 これにチロルの歌変奏曲が入っているようですね。 これを聴いて時間がだいぶ潰せましたのでいかりがだいぶ納まりました。 「フィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブル」とはむかし大人気だった ブラスアンサンブルですね。 ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005HSX6/249-8652822-7010765 ↑楽天のサーバにはねられるので頭の「h」を消しています。 フィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブル アンコール集 私も大好きでしたが、一番好きだったのはこのCDにも収録されている「クラーケン」ですね。 まあ懐かしいものサウンドを聴かせていただきました。 さて、吹奏楽の話は終わりです。 さて、音楽を聴いている最中にも何度かアナウンスが流れ、 そのうち、「滑走路の除雪を行っています・・・」 なんて言うアナウンスが流れました。 2回前の日記に書いた「除雪特集」を見たのが何かを暗示していたのか?? と思ってしまいました。 さて、疲れましたので休憩ではなく、もう寝て続きは 今日の昼にでも書きます。(私は本日お休みですので) では、続きです。 飛行機の中から滑走路方向を見ると確かに除雪をしています。 それも前日に見た除雪特集の様に4台の除雪車を連ねて 除雪作業をしています。 3キロの滑走路の除雪は大変だねーと思って見ていましたが、 そうこうするうちにまたアナウンスがあり、今度は 「機体に付いている雪を落とすため・・・」 と言うアナウンスでした。 翼の近くの席に座っていたので作業がよく見えましたが、 どうもスプリンクラーの様な物で翼に付いている雪を落としていました。 「ほーこうやって落とすのか」と思いつつ見ておりました。 やっと、除雪も終わり、飛行機を誘導路に出すための プッシュバックです。 ここまでは普通通りでしたが、プッシュバックが終わっても なかなか飛行機が動きません。 外を見てみるとエンジンの動作確認をしているようで、 エンジンの数十メートル手前で地上スタッフがライトを 照らしながら1発づつ確認をされていました。 誘導路も見るとこちらもキレイに除雪がされていますが、 どんどん雪が降っているので本当に出発できるのか とかなり心配になってきました。 そうこう言ううちになんと約1時間遅れで飛行機は離陸しました。 翼に猛スピードで雪が当たる様がよく見え、気のせいか、 雪の当たる振動が伝わってくるような気もしましたが、 とくに問題も無く羽田まで帰ってきました。 「羽田でこの雪だったら帰れなかっただろうな」と言う事と 「後の便に乗る予定だった方々はどうなったんだろう? 」 と思いつつ帰路に着きました。 何にしてもその日のうちに帰れて良かったです。 やっぱり1泊2日は疲れますね。 1泊2日で北海道の日記はこれで終わりにします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.02.21 03:03:02
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