|
カテゴリ:カテゴリ未分類
「選抜高校野球大会の司会と独唱者決まる」
と言うニュースを見て日記のテーマに「君が代」を 使おうと思いました。 とは言っても君が代反対とかそんな話ではありません。 さて、この曲は楽譜を見ると随分とあっさりしたもんですが、 日米野球やボクシングの世界タイトルマッチ等で よくオペラ歌手の方などが歌っているのを聴いていると、 「随分と失敗する事が多いですよね。」 これを見ていると「君が代」の独唱は凄く難しいのではないかと 思っております。 ちょっと冷静に考えてみても確かに歌いづらい曲で、 私としては出だしの「きー」からして難しく感じます (管楽器で吹いても結構吹きづらいなと感じていた様に思います。) この曲を「独唱」することは結構無謀な事では無いかと思っており、 「君が代」は「吹奏」で良いんじゃないかなと思っております。 さて、「独唱」に向いている曲と言えば、ぱっと思いつくのはやはりアメリカ国歌ですね。 以前の日記にも書いたような気がしますが、曲だけではなく歌詞もなかなか良いですし、 「O'er the land of the free and the home of the brave 」 このクライマックスの部分の「free」の辺りから観客が盛り上がるのも 実に「良い」んですよね。 「羨ましいじゃないか コノヤロー!」 と思ったことは一度や二度じゃないです。 日本では「新国歌制定に向けて」と言う話を時々聞きますが、 もし新国歌を作るなら、どうせだったら将来制定されるであろう新憲法の前文を 歌詞にしてしまえば良いのでは? とふと思いましたが、 歌詞も難しいですが、作曲についても日本政府の思考パターンだと 「高名ではあるがとうに峠を過ぎた作曲家」か 「前作と同じ様な「新曲」を書くような作曲家と言われる人物」 にきっと委嘱するのだろうと思っています。 その結果出来た曲がかつての「国電」改め「E電」の様に 誰にも「愛されない曲」になりかねないのでやっぱり作るのはやめた方が良いんじゃないかと 言う気もしますね。 この日記はこれで終わります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.03.04 01:13:05
コメント(0) | コメントを書く |