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雷門獅篭氏の名古屋式を読んでみました。
http://thundergate.jp/chicago/ ↑雷門獅篭氏の公式サイト 公式サイトのプロフィールにもありますが、雷門獅篭氏の元の名は「立川志加吾」 と言い、立川談志門下でございました。 雷門獅篭氏は落語家としてよりもマンガ「風とマンダラ」で有名ですね。 (ご本人とっては大変不名誉な事でしょうが) つい1ヶ月ほど前まで知りませんでしたが、 いつの間にやら、名古屋の大須に移られ、名も 「雷門獅篭」 に改められていました。(色々あったみたいですね) 私は生まれが名古屋ですので、「名古屋」と言うキーワードに 非常に敏感でして、氏が最近「名古屋式」言う本を出版されたと 言う話を聞き、早速買って読んでみました。 元名古屋人としては面白いのですが、 「風とマンダラ」 ほどの破壊力は無かったですね。 その点はちょっと残念でございましたが、今日はこの本の中から 一つだけネタを紹介します。 >第壱章 其の十八「名古屋とばし」 要は92年に新幹線「のぞみ」がデビューしましたが、 なぜだか、デビュー当初は 「名古屋は通過駅」 だったんですね。 で、「JR東海は名古屋の会社のくせに・・・」 なんて話があったのかどうかは知りませんが、 すぐに「のぞみ」は名古屋に停まるようになったんですね。 これが「名古屋とばし」と言うことです。 他にも02年まで、セブンイレブンも「名古屋をとばしていた」 落語界も東京に400人、大阪に200人も落語家がいるのに、 名古屋には、雷門獅篭氏を含めて、 「たったの3名」 だそうです。 氏は「名古屋がとばされている」と主張されています(笑) 本に書いてあるのはここまでですが、 結構「名古屋とばし」は色々と思い当たることが多いですね。 最近は名古屋が一番元気な都市と言われているらしいので、 だいぶそう言う事も減っているのかなと言う気はします。 ではこの日記はこの辺で終わります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.05.03 02:15:12
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