マラヤの猫

前編の続きです。

我慢しつつ、しばらくメール便を使っていましたが、
そのうちまた面倒になってきた頃に

「セブンイレブンでメール便の取り扱い開始」

と言うのを見ました。

それを見てからしばらくしてから自宅から駅に向かう途中にある
セブンイレブンＡ店で４回ほどメール便を発送致しましたが、
まだ慣れていないのか、下敷きの様なＡ４サイズくらいの
マニュアルを見ながら平均７分くらいで手続きを行って
貰えました。

たまたま最初の４回は平日の発送でしたので通勤経路にある
Ａ店で良かったのですが、５回目は休日だったため、
通勤経路とは逆方向ですが自宅の近くにあるセブンイレブンＢ店に行きました。

では、その時の模様を再現します。

私　　「これをメール便でお願いします。」
店員１「少々お待ち下さい」

店員１がガチャガチャと引出し等を開けながら５分経過・・・

店員１「もう少々お待ち下さい。」

店員１が店舗奥に駆け込み５分ほど経過してから
店員２が登場しました。

店員２「申し訳ございません。伝票を切らしています。」

私　　「はぁ？・・・　それで？」

店員２「宅急便ではいかがでしょうか？」

私　　「値段が全然違うでしょ？　何言っているんですか？」

店員２「申し訳ございません。」

この日は頭に来て、一緒に買おうとしていた物を買うのを止めて
レジに置いて帰りました。

結局この日に発送しようとした物はＡ店で発送しましたが、
この時にＢ店ももう少しマシな対応が出来なかったのかと思います。

さて、話はこれでは終わりません。

この２週間後にですが、再度Ｂ店にメール便の発送に行きました。

ではその時の模様を再現します。

私　　「これをメール便でお願いします。」
店員１「少々お待ち下さい」

店員１がガチャガチャと引出し等を開けながら２分経過・・・

店員１「もう少々お待ち下さい。」

店員１が伝票を見て悩みながら５分ほど経過・・・

店員１「もう少々お待ち下さい。」

店員１がバーコードを読みとろうとし始める。

さらに５分ほど経過・・・

店員１「もう少々お待ち下さい。」

と、言いつつ店舗奥に駆け込む。

店員２「（店員１に対し）ちゃんとやったのか？」

と言いつつバーコードを読みとろうとし始める。

さらに５分ほど経過・・・

店員２が何度やっても上手く行きません。
ここで店員２は凄い事を言いました。

店員２「すいません。伝票が古いので処理できません。」

私　　「はぁ？　つい数日前にＡ店で同じ伝票を見たんだけどね。」

私　　「どこがどう古いのか教えてもらえませんかね。」

店員２「チッ！」←客の面前でマジで舌打ちしましたぜ！


さらに５分ほど経過・・・

この間にこの野郎（店員２）はさらに５回は舌打ちをしましたね。

結局、最後は「重量も測らず」にメール便の最低金額８０円
を伝票に無理やり書き、更に伝票のバーコードも読まずに
レジに無理やり金額を打ちこんでこの野郎（店員２）は処理をしましたね。

この間、一回もマニュアルを見ていませんね。

こう言う適当な事をされても学生バイトならばあまり腹もたたんのですが、
この店員２はどうみても４０歳台だったので、この非常識な行動に余計に怒りを
覚えました。

と、言う事でさすがに頭に来たので、セブンイレブン本部にその一部始終を
店員２の名前入りで送るのと同時に、

それと、「出来ないならメール便の取次ぎ業務なんかやるな！」

と言う一部を加えて送りました。

送ってから１２時間ほどで「セブン－イレブン・ジャパン お客様相談室」
から返事が来ました。

そのメールは掲載しませんが、

・店員２に対する厳重注意をする。
・店員２＋Ｂ店の従業員にメール便の取り扱い方法の指導を徹底する。

主旨はこんな内容の大変丁重なメールでございました。

さて、この数日後に今度はＡ店でメール便を出しに行ったのですが、

>従来の所要時間　５分　→　所要時間２分

手続きに要する時間がこのくらい短くなっていました。

どうもこれはただの偶然とは思えません。

同時に近隣店舗も指導したんじゃ無いかと思っております。

その後Ｂ店には行っていませんが、いまはどうなんでしょうね。

以上が「クロネコメール便でのイヤな思いで」ですが、
やっぱり四十男の店員２の「舌打ち」は非常識だなと思いますね。