|
テーマ:好きなクラシック(2327)
カテゴリ:音楽・ミュージカル・お笑い
今日は東京文化会館で都響のトゥランガリラ交響曲を観てきました。
今日は指揮者、ソリスト、オケ、そして観客の全てがしんどいプログラム だったのでは無いかと思います。 指揮者、ソリスト、オケのみなさま本日はご苦労さまでございました。 さて、演奏会の話をしますが、 まず、今日は楽器配置が少々変わっていました。。 ・ヴァイオリンの位置にピアノと他の鍵盤とパーカッション ・管楽器の位置にチェロ、その上の最上段に弦バス ・弦バスの位置に管楽器 ・オンド・マルトノ指揮者の右(これは普通ですね) と言うような配置でございました。 10本の弦バスがひな壇の最上段で弾くのを見るのはなかなか壮観で ございました。 井上道義氏の発案らしい様な事を言っていましたが、 この曲には向いている配置だったかもしれません。 演奏についてはあまりコメントする気はございませんが、 この難曲の演奏としては良かったと言って良いんじゃないでしょうか。 オケとオンド・マルトノのバランスが気になったとか、 管の方で和音のバランスが狂って、違う和音に聞えた等など・・・ 色々ございましたが、 「ご苦労さまでした!」 と言う演奏でした。 この曲の華と言える楽章は5楽章と10楽章で、今日もこの楽章以外は寝ていて、 この2つの楽章だけ起きると言う方がたくさんいらっしゃったようですが、 この曲は5楽章以降は見せ場が多くて楽しい曲なんですよね。 特に6楽章の弦とオンド・マルトノの愛の主題の非常に美しいんですよね。 8楽章も抜群に良い楽章ですよね。 まあ、チケット分は充分に楽しませて貰いました。 そうそう、一曲目の原田節氏作の 「薄暮、光たゆたふ時」 は密かにジャジーな要素もあってとても面白い曲でございました。 もう一つ忘れていました。井上氏の指揮も楽しかったですよね。 井上氏の持ち味を充分に生きていると思える指揮でした。 パンチングやあのステップ、腰の動きが良かったですね。 あと、ピアニストも良かったと思いますね。 またまた論旨不明の日記ですがこれで終わります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.06.28 02:14:09
コメント(0) | コメントを書く
[音楽・ミュージカル・お笑い] カテゴリの最新記事
|