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カテゴリ:ビジネスとか転職の話
今日は久しぶりにIT技術者らしくメインフレームと呼ばれるコンピュータについての
日記を書きます。 現在では「メインフレーム」と言えば、 「Webのフレームの話ね」 と言う方が多い様な気がしますが、 メインフレームと呼ばれるコンピュータを簡単に説明すると、 昔の映画やアニメとかに出てきた大きなコンピュータの様な物です。 一昔前までならば、 「大企業あるいは大きな組織の基幹システムが動いているコンピュータ」 と言う様な説明が出来たのですが、近年は「脱メインフレーム」と 言うのが流行しており、メインフレームを持たない大企業も増えてきております。 私の説明よりも用語辞典の説明の方が適切でしょうから、それを引用させていただきます。 メインフレーム (mainframe) 別名 大型汎用機、大型コンピュータ、大型汎用コンピュータ] 読み方 「メインフレーム」 企業の基幹業務システムなどに用いられる汎用大型コンピュータ。電源やCPU、記憶装置を始めとするほとんどのパーツが多重化されており、並列処理による処理性能の向上と対故障性能の向上が図られている。ネットワークを通じて端末が接続されており、利用者は端末を通じてメインフレームを利用する。端末は自らは処理装置や記憶装置を搭載しておらず、データの処理や保存はすべてメインフレームが行なう、いわば中央集権的な構造になっている。ワークステーションやパソコンなど安価で小型なコンピュータが登場する1980年代頃までは、コンピュータといえばメインフレームのことであった。近年では、一部のシステムではパソコンやワークステーションをネットワークを通じて相互に接続した分散型のシステムがメインフレームに取って代わるようになり、メインフレームの役割は変化しつつある。メインフレーム市場は、コンピュータの黎明期からほとんどIBM社の独占状態にある。 うーん・・・ ますます知らない方には意味不明に思える説明ですね(笑) この日記は絶対にウケないだろうと思いますが、個人的には面白いテーマですので 幾つかの日記に分割して書いて行きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.07.16 02:21:32
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