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テーマ:ひとりごと(15376)
カテゴリ:その他
昨日の日記のコスタリカ共和国の記事に続いて
東京新聞8月11日付け朝刊最終面に今度は 「パナマ共和国」 の記事がありました。 昨日は「コスタリカ共和国」の平和憲法を礼賛する様な 記事でしたが、本日はだいぶ違うようです。 当たり前と言えば当たり前なんですよね。 ・パナマが軍隊の不保持を憲法に定めたのは「1994年」 ・米国のパナマ侵攻は「1989年」 ・米国のパナマからの撤退は「1999年」 と言う事でどこかの国の憲法の様にパナマの憲法も 「米国に押しつけられた憲法」 なのでしょう。 これじゃさすがに褒めずらいでしょう。 ただ本日も、 「パナマには軍隊は無い!」 と言う事を記者氏は明確に主張されています。 「国家警察隊、海上警察隊、航空警察隊、大統領警護隊の計 1万400人からなる軽武装の国家保安隊が存在する。」 「軽武装」だとどうしても「軍隊では無い」と言いたいようなんですね。 F-15やイージス護衛艦、強襲揚陸艦もどきの艦、対戦車ヘリコプター 120mm砲搭載の戦車等などを持つ武装集団に対して 「自衛隊は軍隊では無い」と言う方まだ数多くいらっしゃいますので、 確かにこの程度では軍隊ではないんでしょうね。 まあでも「自衛隊」を基準に「軍隊」を考えるとしたら、 軍隊と呼べる物を保有する国は 「世界で20カ国も無いんじゃないでしょうか???」 いやもっともっと少ないかもしれないですね。 なんにしろファンタジーの世界ですね・・・ ちなみにパナマの人口は312万人。先ほどの国家保安隊を 日本の人口で当てはめてみると、やっぱり 「40万人以上」の武装集団と言う規模になるんですよね。 自衛隊は20万人かそこらですから、やっぱりパナマの 国家保安隊も規模としては大きい思いますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.08.12 02:09:08
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