マラヤの猫

選挙の度に思うのですが、

「あの選挙区のあの候補には絶対に当選して欲しくない」

とか思うことってありませんかね？

でも、いくらそう思っても他所の選挙区の候補に対しては
何にも出来なくて、非常に悔しいんですよね。

と言う事で、前にも似たような日記を書いた記憶がありますが

「衆議議員国民審査制度」

が出来ないかな～　と思っております。

・衆議議員国民審査制度とは衆議院議員に相応しくない候補者を
　投票する制度。
・全国の比例代表、小選挙区のどの候補に投票しても良い。
・得票数が有効投票数の１％以上かつ得票数が全体の上位１０名
　以内の候補者は無条件で落選とする。

私が思うその制度の内容はこんなイメージですね。

この制度を導入すると、恐らく首相が最も落選リスクが高い候補者と
なると思いますが、それも民意の表れと言う事で良いんじゃないかな
と思います。

それとついでに「落選させたい候補」だけではなく、
「当選させたい候補」にも投票出来ると良いかもしれませんね。

例えば、小選挙区の結果では、

Ａ氏　５０,０００票

Ｂ氏　４５，０００票

Ａ氏がこの時点では勝っているが、全国からの支援票を入れると

Ａ氏　５０,０００票

Ｂ氏　９５，０００票（４５，０００票　＋　５０，０００票）

こんな風に逆転したりして面白いかもしれませんね。

まあ、政治家にとってリスクが高いので絶対に実現しない
制度でしょうね（笑）