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テーマ:ひとり言・・?(17620)
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今回の選挙を見ていると従来の
「どの党に政権を委ねるのか?」 と言うのがテーマではなく、 「小泉首相に日本の未来を託すのか?」 と言うのがテーマに思えますが、 我われ国民が、 「今後も小泉首相に日本の未来を託したい」 と思った場合に取れる行動は、 「比例区で自民党や公明党に投票する」 または 「小選挙区で自民党や公明党の候補に投票する。」 普通はこれしか出来ないんですよね。 でもこれは正確には 「小泉首相に日本の未来を託す」 のではなく、あくまでも 「自民党に日本の未来を託している」 んですよね。 今はたまたま小泉氏が首相ですが、解散さえしなければ 衆議院の任期は4年です。 向こう4年間で首相が交代しないと言う保障は全くありませんよね。 次の首相が小泉首相と同じような考えの方であれば、 良いのでしょうが、全く違う考えの方である場合もあるでしょう。 何を言いたかったのかわからなくなりましたが、 今回の様な選挙を見ていると、今の日本では現在の方式よりも 首相を直接選挙で決める首相公選制を導入すべきでは ないかと言う気がしてきます。 例えばの話ですが、 ・小泉首相の行う改革を支持するためには、選挙のために 「改革派のふり」をしている隠れ抵抗勢力に投票しなくてはいけない。 ・比例区で自民党に投票すると、比例名簿の単独1位に載っている 絶対に当選させたく無い大嫌いなヤツの当選を後押しすることになる。 ・自分の地元の選挙区には自民党の候補者がいないが、 「郵政民営化」を後押しするためにはとても主義主張に賛同できない 自民党以外の候補者に投票せざるおえない。 と言うこともありますわね。 これってなんか気分悪くないですかね・・・ 一言お断りしておきますが私は別に小泉首相のファンではありません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.09.10 02:17:49
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