マラヤの猫

今日は映画「SHINOBI」を観てきました。

全く期待しないで行きましたが、思ったより面白かったですね。

ストーリーは、

「そんなんで良いのか？？」
「仕掛けるタイミングが違うだろ！」
「あり得ないだろ！　それは！」（ラスト近くの○○所様の決断）

とか思いつつ観ていました。

キャスティングでも

「なんでこの人を使うの？？」

とか思ったりもしましたが、意外とバランスが取れていたように
思えます。

アクションや里の風景の映像はなかなか良かったですね。

ＤＶＤで観るときっとつまんないだろうなと思いますが、
映画館で観るとそこそこ観れる映画です。


この映画を一言で表すと、

和製「ファンタスティック　ファイブ（あるいはテン？？）」

と言う感じですかね。

超能力者がたくさん出てきて楽しいですよ（笑）


ところでところで、上映前開始に「ＳＡＹＵＲＩ」って映画の予告が
流れていましたが、

日本人としてはなかなか違和感のある映画ですね。

日本人では無い方が日本人を演じる。それもセリフは全部英語・・・

日本人俳優が全く出ていないのであれば、それも良いかなとは思いますが、
中途半端に日本人俳優を投入しているのがよくわからんところですね。

---

そういや今日はシネコンの入場口が超大混雑でした。

「NANA」と「SHINOBI」の上映開始時間が５分しかズレていなかったんですよね。
そのせいで大変な混雑で、「NANA」も「SHINOBI」も上映開始時間までに
入場出来ない方が続出していました。

シネコン側はタダ券を出して、その場を収めたようでしたが、
もうちょっと上手く上映スケジューリングを組んで貰いたいもんですね。

二つ合わせて１回の上映で１０００人以上が殺到するんですから、
狭い入場口は混雑して当たり前なんですからね・・・