※この日記は10月21日に書いています。
ちょっと前の話ですが10月7日に文京シビックホールで
「横山幸雄&東京吹奏楽団 ピアノコンチェルトの夕べ」
と言う演奏会を観てきました。
この日(金曜日)から月曜日にかけては24時間全て会社周辺に張り付いていると
言うとんでも無い状況でしたが、チケットを捨てるのも勿体無いので
他のスタッフに仕事を任せて一旦会社を抜け出して、演奏会を観て
また会社に戻ると言うろくでも無い日でした・・・
さて、そんな話はどうでも良いので演奏会の話をします。
まず、本日のプログラムです。
(本日のプログラム)
キャンディード序曲(バーンスタイン)
グローバル・ヴァリエーションズ(ヘス)
吹奏楽のための「第2組曲」(ホルスト)
アルメニアンダンスPart1(リード)
アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ(ショパン)
ピアノ協奏曲 Op.16(グリーグ)
全くポリシーが無い選曲ですが、聴く側としてはなかなか興味深い
プログラムです。
このプログラムが気に入ったのと、知人が出演しているので
万難を排して張り切って観にいったのですが、
結論から申し上げると時間を無理やり作って行くほどの演奏会ではなかったです・・・
兎にも角にも棒がアカンかったですね・・・
棒だけじゃなくて練習も少なかったのかな?
ピアノがメインの演奏会なのでやる気が無いのか?
他にもここで書けないような事を色々感じてしまった演奏会でした。
一応曲目毎の感想を書いておきますが、まともに感想を書くと
問題があるので、なにがどうだかよくわからない意味不明の表現に
しておきます。
・キャンディード序曲(バーンスタイン)
うひゃー!!! オイオイ・・・ って感じでした。
でも、こんな感じでもブラボーが・・・
・グローバル・ヴァリエーションズ(ヘス)
へぇー?? でも1曲目よりは良いかな?
これもブラボーが・・・
・吹奏楽のための「第2組曲」(ホルスト)
ユーフォはたった1本で演奏されていて大変お疲れ様でした。
この曲はユーフォ1本だけだと厳しいですね・・・
これもブラボーが・・・
・アルメニアンダンスPart1(リード)
外しちゃった・・・ うわー今度は勝手に落ちちゃっているよ・・・
走っちゃっているよ・・・
でも、これもブラボーが・・・
・アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ(ショパン)
編曲者。なめとんのか??
こんな編曲だったら吹奏楽でやる必要は無いだろ??
これもブラボー・・・
・ピアノ協奏曲 Op.16(グリーグ)
ここまでの演奏があれだったので全く期待していませんでしたが、
意外と良かったですね。
これもブラボーが・・・
・アンコール 練習曲 ハ短調 作品10-12「革命」(ショパン)
この曲は当然ながらピアノだけで演奏しましたが、
この曲もこの前の2曲もピアノは悪く無かったですね。
これもブラボーが・・・ 全曲ブラボーでした。
仕込では無いと思いますが、TPOを弁えてブラボーを言って欲しいもんです。
酷い事を書いちゃったかな? と思いますが、決して安くはない
演奏会ですからこの位の事を言っても良いだろうと思っています。
ピアノコンサートと思えば高くは無かったかもしれませんがね。
ちなみに今回の演奏会のピアノは今年もショパン国際ピアノコンクール
でも使用する
「カワイコンサートグランド SK-EX」
と言うカワイの至宝?? と言うべきピアノが使われていました。
私はピアノの事はよく知りませんが、確かにその辺の市民会館の
スタインウェイのピアノよりは良い音がしていたかもしれません。
ところで「STEINWAY」はスタインウェイ、スタンウェイのどちらの
読みが主流なんでしょうね?
私はいつもスタインウェイと言っていますが・・・