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テーマ:映画館で観た映画(8575)
カテゴリ:映画・ドラマ
土曜日に自宅近くのシネコンで「県庁の星」を観てきました。
本来この日はナルニア国物語を観に行く予定でしたが、 先行上映で観てしまったので、観るつもりがなかった この映画を観てきました。 ※ナルニアの日記はこちら 結論から言うと、期待よりもかなり良かったですね。 私は長いこと映画後半の野村のような職種の仕事をしているので かなり共感出来る映画でした。 ではネタバレ無しでこの映画を観て感じた事を書きます。 ・企画だけで汗をかかない人間には誰も付いて行かない。 ・現場を見ずに立案した企画はクズ。 ・1人のスタープレーヤーだけでは組織は機能しない。 ・どんなに良い企画でも実行できなければ意味が無い。 ・カイゼンのネタは働く人たちの仕事への熱意によって生まれる物である。 またカイゼンのネタは従業員同士のコミュニケーション無しには生まれない。 ・改革とは小さなカイゼンの積み重ねによって成し遂げられる物である。 (小さな一歩が大事だと伝えたいのだと思う) ・明確には示していないが、コンプライアンス及びCS重視経営により 従業員の職場が守られると言うことをさり気なく示している。 かなり好意的に解釈している部分もありますが、こんな感じの事を 読み取りました。 全て現代の社会人としては当たり前の事ですが、映像として 実例を見るとなかなか説得力があります。 「そんなの当たり前じゃない」 と言う見方ではなく自分自身に当てはめて考えながら観ると より面白く観れる映画ではないかと思います。 お役人、民間企業の方、就職活動中の学生の方々にお勧めの映画です。 県庁の星 ※この日記の本文の最終更新日時は「2006-03-05 17:13:43」です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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