昨夜はドラマ版の「ナルニア国物語 VOL.1 第1章 ライオンと魔女」を観ました。
映画を観てからこのドラマ版の存在を知り、早速観てみたのですが、
古い作品だから仕方がないと思うのですが、映画と映像を比べると
かなりキツイですね。
映像以外にもセリフの言い回しも英国の子供向けドラマだったのかな?
と言うような表現が多く、子供向け番組を観ているような気分に
なってしまいました。
日本語への翻訳と字幕の日本語もかなり怪しかったですね。
「おいおい?? それは日本語として意味が通っていないぞ」
という事が何度もありました。
それと、あれ?? っと思ったのが、
・アスランは映画と同様に普通にライオンの姿をしている。
・ビーバーやオオカミはミュージカルキャッツ風・・・
ミュージカルキャッツ風とは、あきらかに人間が演じていると
わかる格好という意味ですが、アスランははっきりとライオンの姿を
しているのに、ビーバーやオオカミはなんでそうしなかったのかと
思ってしまいました。
映画と比べるとキツイところは色々とありますが、
恐らくは低制作費であったと思われるドラマでこれだけ頑張っているんだから
まあ「OK」かなと言う感じがしたドラマでした。