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カテゴリ:ニュース・スポーツ
松井秀喜選手の橈骨骨折のニュースを新聞で見て、
どんな状態で折ったのかなと思っていましたが、 映像で見ると、確かにあれは折れるな・・・ と言う感じでしたね。 実は私も似たような骨折をした事があります。 今から20年近く前ですが、スケートをかなりスピードを 出した状態で滑っていて、突然前に飛び出してきた方を 避けようとして、バランスを崩して転倒し、 さらに、着氷時に右手をついて捻ったため骨折をしてしまいました。 その時は橈骨だけではなく、手首の辺りにあるもう一本の尺骨も 折れたのですが、2本とも砕けた状態で周囲の神経等をズタズタに していたため、 「ものすごーく痛かった」 ですね。 それも、「ウチでは治療できない」と二軒ほど断られて、 3時間ほど麻酔も打ってもらえない状態でしたので、 地獄のような痛みでした・・・・ この時は、 ・ギプスを外すまでに3ヶ月 ・右手で物を持てるようになるまでにさらに3ヶ月 ・右手で字が書けるようになるまでにさらに1ヶ月 と言う感じで、全治7ヶ月という所でした。 実際は、神経等がズタズタになっていたため、 完治していません。 右手の中指、薬指に軽い麻痺、小指に中程度の麻痺が 残っています。 人には気づかれない程度の麻痺ですけど、痺れが 残っているのはかなり気持ち悪いですね。 今回の松井秀喜選手の骨折は骨が砕けてはいないようなので、 大丈夫なのでしょうが、神経等にダメージがないか心配ですね。 あの映像を見て、痛みを鮮明に思い出してしまいました。 ケガには気をつけよう・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.05.15 00:54:46
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