マラヤの猫

８月６日にＮＨＫホールでＮ響ほっとコンサートという
コンサートがあるのですが、この演奏会ではあのＮＨＫ交響楽団が

「アルメニアンダンスパートI」

を演奏するんですよね。

なにわオーケストラルウィンズのようにオケプレイヤーが吹奏楽もやると
いうのは、珍しくは無くなってきていますが、
あのＮＨＫ交響楽団がＮＨＫ交響楽団として吹奏楽曲に挑むという事には
ちょっとビックリしました。

「アルメニアンダンスパートI」は吹奏楽編成で演奏するので、
正確にはＮＨＫ交響楽団管打楽器奏者＆トラの方々って感じでしょうがね。

何にしてもＮ響として吹奏楽に取り組むのは初めてのようですので
どんな演奏をするのか楽しみです。

まあ、期待と言うよりも「怖いもの観たさ」の気持ちがちょっと強いですけどね～

>スーザ／「海を越えた握手」
>リード／「アルメニアン・ダンス」パートI
>ピアソラ／リベルタンゴ
>モーツァルト／「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
>バーバー／弦楽のためのアダージョ
>レスピーギ／交響詩「ローマの松」

プログラムはこんな感じで、

１部は吹奏楽、２部は弦のみ、３部が本来のＮ響の姿で
ローマの松を演奏するようです。

吹奏楽編成を組むためにらっぱもトロンボーンもトラを
入れるでしょうから、この日のローマの松は派手にバンダを
使いそうですね～

これもちょっと楽しみです。

何気なくスーザの曲がプログラムに入っていますが、
これでアンコールで星条旗をやったら笑ってしまいますな・・・

それにしてもＮ響がリードの曲を演奏する時代になったんですね～
それだけで吹奏楽ファンとしては嬉しいですね。

恐らくこの演奏会はＮ響アワーで放送する事を前提にして
企画しているでしょうから、観に行けない方は後日テレビで
楽しみましょう。

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そう言えば、この演奏会にはソリストとして須川展也氏が出演されます。
氏が演奏される曲はピアソラのリベルタンゴですね。

須川氏と言えば、須川氏のトルヴェールでのお仲間の
新井氏が今日のＮ響アワーで放送された剣の舞にトラで出演されていましたね。
この演奏会のサックスパートはトルヴェールが主体になるんでしょうかね。